中身は、コントラバスのプラン(図面)が3つです。
この図面はサイレントベースを作り始める前にここから購入した「So ... you want to make a Double Bass」の著者Peter Chandlerが書いたものです。
この本を購入した時にAMATIの図面を買って、サイレントベースのネックはこのアマティの図面にならって作りました。(まったく似ていませんが、、、)
で、今回はPanormoとPietro Pallottaと会社の同僚の分のJohn Lott Seniorの3つを注文しました。
なんで図面なんか買ったのかというと、やっぱりコントラバスを自作してみたかったからです。
全くの素人で見よう見まねで始めた木工ですが、いつかコントラバスを自作するときのための練習としてバイオリンを作り始めたりしていましたが、やはり作りたいのはバイオリンではなくてコントラバスなんですね。
なので素直(?)に作りたいものを作ってみることにしました。
今回挑戦してみるのはコントラバスの銘器としても有名なパノロモ(Vincenzo Panormo)の図面にならって作ってみます。
ただしこの楽器はラウンドバック(裏板がアーチバック)になっていますが、今回はフラットバック(裏板が平らな板)で作ってみます。
理由は以前使っていたドイツのペルマンのコントラバスがラウンドバックとしてはなかなか特徴的で強いアーチで作られていて、ラウンドバックの音はとりあえずもう十分なので、フラットバックに憧れがあることと、材料費の問題があるからです。
はたして本当にできるのか?ま、とりあえず気長にやってみます。
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